幼犬にはどんなドッグフードがいい

犬のライフステージは大きく別けて「成長期」「成犬期」「高齢期」の3種類と「妊娠・授乳期」があります。
成長期はいわゆる1歳までの幼犬が分類され、身体の基礎がつくられる重要な期間です。
幼犬は成犬より多くの栄養を必要とし、特にタンパク質と脂質は成犬の倍の量が必要といわれています。
タンパク質は被毛や皮膚、筋肉、血液などを形成する栄養素で、脂質はエネルギー源として体温の維持に役立つ栄養素です。

こちらにも書いてあるように幼齢犬用のフードは必要な栄養素が摂取できるように設計されています。
しかしフードに栄養素が含まれていても消化吸収できなければ身体に摂取されません。
原材料にも気を配る必要があります。

タンパク質

タンパク質には、小麦やトウモロコシなどから得る植物性タンパク質と、肉や魚からなどから得る動物性タンパク質とがあります。
犬はもともと肉食動物であったため、動物性タンパク質のほうが消化吸収できるという特徴があります。
子犬が必要とするタンパク質量を摂取しようとする場合、原材料が動物性のフードを選ぶ必要があります。
原材料を確認する時には、表記の仕方に注目して下さい。
ミートミールや肉の副産物などどんな肉から作られたのか詳しく記載されていないものは、人間では使うことも出来ないような粗悪な食品を使用している可能性があります。
ターキー、ビーフ、チキン、サーモンなど明確に表記されているものを選んで下さい。

また原材料は含有量の多い順から記載されていますが、動物性が最初に来ているからと安心してはいけません。
植物性の材料をトウモロコシ、トウモロコシ粉、コーングルテンミール、コーングルテンフィードと、分散させて少なく見せている可能性があります。

脂質

脂質は炭水化物やタンパク質に比べ2倍以上のエネルギーに変換されるため、1日に必要なエネルギーの2~3割が脂質により補われています。
脂質も鶏油、ラム精製油、サーモン油、ニシン油、ひまわり油、大豆油など明確に表記されているものを選んで下さい。
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